新築でどんな間取りにしようと悩んでる方へ

2022年01月06日

家

 

「ようやく住みたいエリアの土地が見つかった!

新築注文住宅を建てようと思っているんだけど、どんな間取りがいいのかなぁ」

 

夢のマイホームの第一歩、新築する土地が決まって、次は間取りで悩んでるお客様へ。

間取り作成のヒントとなるアドバイスができたらと思います。

譲れない間取りのポイントを列記してみる

 

新築に引っ越す前は、賃貸や実家で同居しているなど

別のところに住まわれているかと思います。

 

そこで感じている日常生活の不便さや、

更にこうしたら良くなるといった改善点を、まずは列記してみましょう。

 

列記していったものを見てみると、

新築に住むときは絶対にこうしたい!

といった譲れないポイントがいくつか出てくると思います。

 

そのポイントを列記して優先順位をつけていきましょう。

 

順位を付けた後、

列記した全ての項目のデメリットを考えてみて書き添えていきましょう。

 

例えば、譲れないポイントで

「吹き抜けを取り入れて開放感がある玄関にする」と決めたとします。

 

そのポイントのデメリットを考えてみます。

 

「吹き抜けについてある照明の交換が面倒」

「吹き抜けの天井付近の壁紙が汚れてしまって張り替える時に高額になってしまう」

「吹き抜けの上部部分の掃除は危険で面倒」

などです。

 

列記した項目にデメリットを書いた後、ひと通り見直すと順位が変わったり、

絶対に譲れない項目に該当しなくなったりします。

 

まずは譲れないポイントを精査してまとめておきましょう。

今現在の住まいの間取り図を書いてみる

 

今現在の住まいの間取り図を書くことによって、

不便に感じているところが図として客観的に見れます。

 

新築する間取り図は、建築士が描いてくれると思いますが、

自分で間取り図を書いたことによって、

建築士が描いてくれた間取り図からある程度、

客観的に生活のシミュレーションができるようになります。

リビング

建築士に作成した間取りの意図を聞いてみる

 

建築士に譲れないポイントなど要望を伝えた後、間取り図が出来上がってきます。

 

そこで思い描いていた間取り図と若干違う間取り図が出来上がってきたら、

まず建築士になぜこのような間取り図になったか意図を聞いてみるとよいでしょう。

 

構造上の問題であったり、使い勝手の良さなど、建築士から合理的な説明があって、

納得できるようであればその間取りで進めてもらってもよいと思います。

 

納得がいかない場合は、まずその項目が優先順位の何番目かを確認して、

間取り図を訂正後に、優先順位が上位の項目に

影響を及ぼさないか建築士に聞いてみましょう。

 

影響を及ぼすようであれば、考慮して妥協点を見つけたほうが良いかと思います。

 

そして納得いくまで建築士と何回か打ち合わせをして、

間取り図完成までにもっていきましょう。

まとめ

 

間取り図作成において、まず譲れないポイントを建築士に伝えて、

何回か打ち合わせを重ね、納得がいくまで作り直していくことが

大切になってくるかと思います。

 

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