戸建ての売却査定から募集までの流れを解説
2022年01月06日
「一戸建て(不動産)を売りたいけど、
どのくらいの金額で売れるのか査定してほしい」
と思われている方へ。
今回は、戸建の売却額の査定から売却の募集までの流れ
についてご説明させていただきます。
現状の予想では、これから秦野市を含め秦野周辺エリアの
人口は減ってくると予想されております。
需要と供給のバランスを考えると、
売却のタイミングをなるべく早期に設定されると望ましいと思います。
持ち家の売却の査定依頼についても
同じく早めにされるとよろしいと思います。
戸建ての売却査定の前に用意して置くもの
売却の査定を依頼する場合、
事前に以下の書類について用意しておくとスムーズに話が進みます。
・身分証
(免許証もしくはマイナンバーカード→顔が見えるもの
住民票 印鑑証明書 実印)
・権利関係がわかるもの
(登記済権利証もしくは登記識別情報)
再度、自分自身の権利関係の確認のためにも用意して置きましょう。
・固定資産税の金額がわかるもの
(固定資産税納税通知書もしくは固定資産税評価証明書)
・土地建物の情報がわかるもの
(境界確認書 土地の測量図 建築確認済証と検査済証、建物設計図)
![不動産重要書類](/images/3100316.jpg)
戸建の売却査定の前に確認しておくもの
用意した書類と併せて以下の件についても調べておきましょう。
・過去のリフォーム履歴
(外壁・屋根の塗装やお風呂交換・トイレ交換など)
いつに行ったかを控えておきましょう。
・雨漏りや建物の傾きなどの建物の問題点
・住宅ローンが残っているのであれば住宅ローンの残額
・いつまで売却したいのか(売却時期)と希望の売却金額以上
必要書類の用意した後の流れ
不動産屋の担当者に自宅に来てもらい面談して打ち合わせをします。
用意した書類の提示と確認した内容を伝えて、
募集価格などを十分に打ち合わせをした後、
不動産屋と募集のための媒介契約を結びます。
その後、不動産屋の担当者は
依頼を受けた土地建物について役所へ行き調査します。
上下水道関係・道路関係・法律上の制限などの調査調査後、
何も問題なければ募集に入ってきます。
まとめ
今回は不動産の売却査定から募集までのご説明をさせて頂きました。
用意する書類に、
権利書など滅多に表に出すことがない書類があったりします。
金庫から出したりするなど手間取ることも予想されますので、
事前にすぐ用意できる段取りを組んでおくことも大切と思います。
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